西武台(関東第1代表)
関根 雄太 コーチ
ーーー今年度のルーキーリーグを振り返って。どんなシーズンでしたか?
年度当初、選手たちの技術やメンタリティー、また生活面などでも課題が多く、優勝できるレベルにありませんでした。しかしながら、他に負けない勝ちたいという気持ちを全員が持っていました。
その思いを実現するためにまず、敵どうこうよりも、自分達に焦点を当てて、「何ができ、何をできる様にしていくのか。」ということに向き合うことを大切にした1年でした。
その結果、42期生の選手達一人一人が自分の成長と向き合い、熱く戦い、ルーキーリーグ関東初優勝を達成することができたと思います。
ーーーこの大会を通じて、選手が成長したと感じる部分はどんな部分でしょうか?
リーグ優勝するために人間力の強化を念頭に置きました。
1.学校生活の取り組み方にこだわりを持つこと2.気持ちの良い挨拶をすること3.率先して場を清めること4.自分の苦手から逃げないで立ち向かっていくことなどを伝えてきました。
全国の同年代の高校生に比べて、どれくらいできたのかはわかりませんが、彼らなりにしっかりと向き合ってくれたのではないかと思います。
そういった人間力が、メンバーが揃わない中でも全力で戦ったり、試合の中劣勢の時間帯を乗り越えたり、プレッシャーのかかる試合でも正々堂々と戦い切ったりすることにつながったのではないかと思います。
ーーーミズノ チャンピオンシップ U-16の目標をお聞かせください!
多くの方々のご協力や先輩達が繋いでくれた歴史があり、全国大会に参加できることを自覚し、感謝の気持ちを持って戦いたいと思います。
また、長いシーズンを戦ってきた結果、たどり着いたこの大会ですので、積極的にゴールに向かっていく攻撃的なサッカーを体現していきたいです。一戦一戦、後悔のないよう全力で戦いたいと思います。
宇野 大稀 選手
ーーー高校入学直後から始まったルーキーリーグ。ルーキーリーグに参加出来て 1番良かったと感じることは何ですか?
選手権などで毎年、県代表として出場してくる高校などと一年生のこの時期から戦うことができ、現時点で自分達には攻撃の厚みが足りないことなどたくさんのことを認識することができたことです。
ーーーミズノチャンピオンシップ U-16への出場権を勝ち取れた要因はどこにあったと感じていますか?
どの相手にも自分たちのプレースタイルに自信を持って戦うことができ、チーム全体で練習から強度やモチベーションを高くやることができたからだと思います。
ーーーミズノ チャンピオンシップ U-16 にむけて、意気込みを一言お願いします!
今年はこの大会に向けてみんなで練習してきました。なので西武台高校初の全国大会優勝を目指して関東代表として目の前の一戦一戦全力で戦いたいと思います。
よろしくお願いします。
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